専門学校で医学の勉強をする
積極的に体験しよう
まず専門学校では、先生から話を聞きながら内容を理解する座学の授業を受けます。
しかし聞いているだけではそのうち忘れてしまうので、きちんとノートにメモしておきましょう。
ノートは、自分だけの参考書になります。
授業が進んでわからないことが出た時に、ノートを見るとヒントや答えを得られるかもしれません。
ですから振り返った時にすぐ理解できるよう、綺麗にノートをまとめましょう。
さらに見学したり、処置の練習をしたりする実践的な授業があることも専門学校の特徴です。
実際に見ることで初めてわかることが多いので、前向きに授業に臨んでください。
また医療の現場を自分の目で見ると、この世界で活躍したいとモチベーションが高まると思います。
先生に聞ける環境というメリット
医学の勉強は非常に難しく、授業を受けても、1回では内容を全て理解できないことがあります。
しかし質問すれば解決できるので、遠慮せずに他の人を頼りましょう。
周囲の友達に聞いても良いですし、先生に質問しても構いません。
先生なら確かな知識を持っており、疑問に答えてくれます。
このようにわからないことをすぐ聞けるというのが、専門学校に行くメリットです。
自宅で独学をする場合は、疑問は自分で調べて解決しなければいけません。
しかし答えがなかなか見つからず、無駄な時間が発生してしまいます。
またようやく答えを見つけたと思っても、間違っているかもしれません。
間違った答えをずっと覚えていても困るので、学生のうちに正しい知識を養いましょう。